【拍子合わせ】高齢者のグループレクリエーション
各自が打楽器を持ち、隣の人が叩いた数だけ自分も叩きます。
数の理解と注意力が試される、楽しくてにぎやかなグループレクリエーションです。
対象
重度
人数
3人以上
準備
打楽器(たいこ、カスタネット、タンバリン、鈴など)
方法
- 参加者は輪になって座ります。スタッフもその中に加わります。
- 参加者に打楽器を配ります。スタッフも楽器を持ちます。
- はじめにスタッフが、好きな数を叩きます。
- スタッフの叩いた数と同じだけ、スタッフの隣から順に楽器を叩きます。
アドバイス
- 楽器がなければ、代わりに音の出るものであれば何でもかまいません。
- 簡単にできるようであれば、叩くリズムを不規則にすると難しくなります。
- はじめに楽器を叩く役割を参加者が行い、交代します。
応用
- スタッフのたたいた数より、順にひとりずつ多く叩きます。
- スタッフが何回か楽器を叩きます。隣の人はスタッフと同じ数だけ自分の楽器を叩いたあと、自分の好きな数だけ楽器を叩きます。以下同様にそれを続けます。
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