【手を挙げよう】高齢者のグループレクリエーション
自分の姓名が呼ばれたら、元気に手を上げて「はい」と返事をしていただきます。自分の姓名が呼ばれていることがしっかりと認識できるかどうかの課題です。
対象
最重度の方 精神活動低下の方
人数
複数人であれば良いです。
準備
各参加者の姓名の把握
必要であれば、大きく書いた姓名の厚紙を用意すると良いでしょう。
方法
輪になって座ります。セラピストは、対象者の姓名を呼びます。しっかりと認知できない方の場合は大きく書いた姓名の厚紙を使用すると良いでしょう。
アドバイス
挙手ができない、「はい」と声が出せない等の人いる場合には、始める前に挙手や返事のリハーサルを行うと反応が得られやすくなります。
応用
姓名を呼ばれた人を、他の参加者が指さす(手をさしのべる)。
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