【この絵を取ってください】高齢者のグループレクリエーション
他の参加者の説明を聞いて、該当する絵を当てるゲームです。いろいろな伝達手段を使ったコミュニケーションの練習になります。
対象
重度
人数
5〜6人ほど
準備
日常物品の英カード20枚程度、同じものを2組 ホワイトボードや黒板
方法
- 机のうえに一組の絵カードを全部並べます。もう一組はセラピストが持つようにします。
- 説明者と回答者を一人ずつ選び、説明者はホワイトボードの上に行きます。
- 説明者は、説明者に絵カードを1枚見せます。
- 説明者は、それが何の絵であるかを、ことば・絵・文字・ジェスチャー等、どのような方法を用いても良いから回答者に伝えます。回答者は机の上から該当するえを取ります。
アドバイス
セラピストは、説明者と回答者の間のやりとりができるだけ頻繁になるように配慮します。たとえば、説明者の表現が回答者に理解できない場合には」、もう一度行っていただくよう依頼したり、ヒントの援助をすると良いでしょう。
応用
物品の絵カードの代わりに、動作絵を使用する。