注意障害の種類
注意障害を大まかに分けると4種類に分けることができます。
①選択性注意障害
対象物に対し注意のスポットライトをあてられなくなる。
②持続性注意障害
あてた注意を一定時間持続できなくなる。
③配分性注意障害
多方向に注意を向けることができなくなる。
2 つのことを同時に行えなくなる。
④転換性注意障害
注意を向ける対象を切り替えることができなくなる。
向けてはいけないほうに向けないようにすることができなくなる。
注意の選択・持続はより基礎的な機能であり、注意の配分、転換はより高次の機能だと考えられています。