嚥下障害を疑う患者様に対しての摂食場面の観察ポイント
観察項目、症状 | 観察ポイント | 考え得る主な病態・障害 |
食物の誤識
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ボーとしている。キョロキョロしている。
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食物への認知障害、注意散漫
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食器の使用
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口に到達する前にこぼす。
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麻痺、失調、失行、失認
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食事内容
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特定の物を避けている。
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口腔期、咽頭期、味覚、唾液分泌低下、 口腔内疾患
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口からのこぼれ
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こぼれてきちんと口に入っていない。
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取り込み障害
口唇・頬の麻痺
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咀囑
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下顎の上下運動だけで、回旋運動がない。 硬い物が噛めない。
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咀嚼筋の障害
齲歯、義歯不適合、歯周病など
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嚥下反射が 起こるまで
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長時間口にため込む、努力して嚥下をしている。 上を向いて嚥下している。
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口腔期、咽頭期、送り込み障害
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ムセ
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特定の物(汁物など)でむせる。
食事のはじめにむせる。
食事の後半にむせる
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誤嚥、咽頭残留頭、誤嚥
不注意、誤嚥、咽頭残留
疲労、筋力低下、胃食道逆流
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咳
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食事中、食・事後に咳が集中する
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誤嚥、咽頭残留、胃食道逆流
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声
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食事中。食後に声が変化する。
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誤嚥、咽頭残留
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食事時間
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1食に30~45分以上かかる。
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認知、取り込み、送り込みなど
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食欲
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途中から食欲がなくなる。
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認知、誤嚥、咽頭残留、体力
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疲労
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食事の途中から元気がない、疲れる。
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誤嚥、咽頭残留、体力
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