LPAとは
LPAとは、2004年にGorno-Tempiniらによって提唱された、PPAのうち、進行性非流暢性失語 (progressive non一且uent aphasia;PNFA)、SDに次ぐ、第3の亜型です。
言語性の短期記憶障害が中核であるため、句や文の復唱障害が主にみられます。
また、自由会話や呼称において、喚語困難や音韻性錯語がみられます。
しかしながら、文法や構文は冒されないため、発語は基本的に流暢です。
優位半球の上・中側頭葉後部から下頭頂小葉を中心とした、萎縮あるいは血流低下がみられます。
病理学的には、ADの病理が多いです。
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