パーキンソン病の基本動作練習

パーキンソン病 基本動作練習

StageⅡに対して

StageⅡでは、歩行に問題がなくても、寝返り・起き上がりが困難な場合が意外に多いです。 動作を確認して具体的に手順、要点を指導するようにします。 起き上がりは、幾つかのパターンを試して、本人が無理なく安全にやり易い動作を指導します。 立ち上がりは、足を手前に十分引く、顎を引く、両肩を膝の位置より前へ出す、前上方へ向かって立ち上がるなど手順を確認しながら練習を繰り返します。