st-medica
医療、看護、介護、福祉、リハビリ(理学療法 作業療法 言語聴覚療法)、栄養に関わることを主に掲載しています。リハビリ専門職【言語聴覚士】執筆・監修サイトです。
梨状窩の形状と誤嚥
https://www.st-medica.com/2014/01/rijouka-goen.html?hl=en
梨状窩の形状と誤嚥
梨状窩の形状と誤嚥
梨状窩の幅が広いと、嚥下反射の遅れや嚥下後の咽頭残留があっても、梨状窩に食塊が貯留で
きるスペースがあるため、気道への流入を防ぐのに有利と言われています。
梨状窩の形状に個人差がある原因としては、一つは、生来の個体差が挙げられます。
咽喉頭粘膜、特に披裂部の腫脹が大きく影響していると思われます。
内視鏡で梨状窩の形状を観察することは,誤嚥の危険性を予測する上で有用であると言われています。
Newer Post
Older Post
Home