嚥下障害 リスク管理
リクス管理で重要な項目を下記に示しました。
①37度以上の発熱
②痰の質量変化(増加・膿性痰)
③肺野雑音など胸部聴診上の異常所見
④呼吸状態の変化(回数・音の異常)
⑤嚥下前後および日常の異常な性質(湿性嗄声)
⑥炎症反応:CRP、血沈、白血球の上昇
⑦体重減少
⑧患者自身の以上の訴え
⑨食事時間の延長
声や呼吸、痰の量や質の変化が見られたときは、肺雑音、発熱に留意し、それらに異常があれば炎症反応を確認し、問題があれば即刻対応する必要があります。
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