サブスタンスPを増加させる物質 サブスタンスPの分泌を促進する物質-カプサイシン トウガラシの辛味成分であるカプサイシンは、サブスタンスPの分泌を促進することにより嚥下反射機能を改善します。 サブスタンスPの産生を促進させる物質-レボドパ、アマンタジン、テアニンなど ドパミンの前駆物質レボドパやアマンタジンは黒質線状体系のドパミン量を増加させることにより、サブスタンスP量を増大させて嚥下反射機能を改善。 また、緑茶の旨味成分であるテアニンも脳内のドパミンの産生と遊離を促進することが報告されています。 サブスタンスPの分解を抑制する物質-ACE阻害薬、ロイヤルゼリーなど ACEはアンジオテンシン?を?に変換する酵素であるが、サブスタンスPなども基質としており、ACEを阻害することによりサブスタンスPの分解が抑制され、嚥下反射機能が改善されます。 ローヤルゼリーなどにもACE阻害作用があることが報告されています。 http://www.mico-falma.jp/research/index.html より