ストローピペット法 (交互嚥下と類似摂食訓練)

ストローピペット法

コップから水分をとれない場合、ストローの先に少量(56 mm 程度; 12 ml)の冷水をとって口に含んで飲む(小さいスプーンに少量の水をすくって口に運んでもほほ同じ)。

意義
交互嚥下と同じ。
異なった性状の食べ物を交互に嚥下することで、咽頭残留の除去につながる。

主な対象者
咽頭残留があり、自発的な複数回嚥下が起こりにくい患者。

具体的な方法
固形物と流動物(またはストローからの冷水)を交互に嚥下させる。



日本摂食・嚥下リハビリテーション学会より参照。




No comments:

Post a Comment